土地の「境界トラブル」を未然に防ぐ。中古既存住宅の解体更地渡しでチェックすべきポイント|企画型注文住宅ジャストハウジング|岩手|月々3万円台からの家づくり

お役立ち情報

Column

  1. HOME
  2. お役立ち情報
  3. 土地の「境界トラブル」を未然に防ぐ。中古既存住宅の解体更地渡しでチェックすべきポイント

2026.06.03

土地の「境界トラブル」を未然に防ぐ。中古既存住宅の解体更地渡しでチェックすべきポイント

岩手県盛岡市・矢巾町・紫波町・滝沢市・雫石町・花巻市・八幡平市・岩手町で新築注文住宅を検討している皆様こんにちは。

マイホームを建てるための土地探しの中で、「中古住宅が建っているけれど、解体して更地(さらち)にして引き渡してくれる土地(解体更地渡し)」を見かけることはありませんか?

建物を取り壊す費用や手間がかからないため、魅力的な条件の一つですが、実は「土地の境界」をめぐるトラブルを未然に防ぐために、契約前や引き渡し前に確認しておきたい大切なポイントがあります。

今回は、後々のトラブルを防ぎ、安心して家づくりを進めるためのチェックポイントを分かりやすく解説します。



なぜ「解体更地渡し」で境界トラブルが起きやすいのか?
古い建物が建っている状態では、隣の家との境目にあるはずの「境界杭(きょうかいぐい)」が、ブロック塀の下に隠れていたり、庭木や土に埋もれて見えなくなっていることが珍しくありません。

また、解体工事の際に重機が動くことで、もともとあった杭がずれてしまったり、誤って抜けてしまう可能性もあります。

そのため、建物がなくなったまっさらな状態のときに、改めてしっかりと境界を確認することが重要です。


契約・引き渡し前に確認したい3つのチェックポイント
トラブルの可能性を減らし、スムーズに新築工事へ進むために、以下のポイントを確認しておくことが推奨されます。

1. 「確定測量図」があるか、新しく作成されるか
土地の正確な範囲を示す書類にはいくつか種類がありますが、隣地の所有者や自治体(道路を管理している部署など)と現地で立ち会い、全員が合意した上で作られるのが「確定測量図(かくていそくりょうず)」です。
売り主様の負担でこの確定測量を行い、境界を明確にした状態で引き渡してもらう条件になっているか、事前に契約内容を確認しておきましょう。

2. 現地に「境界標(杭)」がすべて揃っているか
図面上で境界が決まっていても、現地の地面にそれを示す杭(コンクリート製の杭や金属のプレートなど)がなければ意味がありません。
解体工事が完全に終わった後、すべての境界点にしっかりと杭が設置されているか、売り主様や仲介業者様と一緒に現地で目視確認を行うことが大切です。

3. 「越境(えっきょう)」のものがないか
古い住宅地の場合、隣の家のブロック塀や屋根のひさし、あるいは庭木の枝や配管などが、購入予定の土地にほんの少しはみ出している(越境している)ケースがあります。
逆に、こちらの敷地から隣へはみ出している場合もあります。 解体によって敷地がすっきりしたタイミングで、お互いに越境しているものがないか、もしある場合は「将来建て替えるときまでに解消する」といった覚書(合意書)を交わすなどの対策が取られているかを確認しておくと安心です。


安心して土地を購入するために
土地の境界に関する確認や、万が一の調整は、基本的には「買い手側に引き渡される前(売り主様の責任と負担)」で行ってもらうのが一般的な流れです。

契約書の中に「売り主の責任において境界を明示する」という旨の条項が入っているか、事前にしっかりと確認しておきましょう。

信頼できる不動産会社や、新築を依頼する住宅会社に相談しながら進めることで、より安心して手続きを進めることができます。
新しく始まる岩手での豊かな暮らしの一歩を、トラブルのない安心な土地選びからスタートさせましょう。

_____________________
ジャストハウジング
岩手県盛岡市津志田町2丁目1-65
0120-040-655